若白髪について

若白髪と病気の関係

30歳前に生えてくる若白髪の原因には、ストレスや無理なダイエット、遺伝などがありますが、髪を白くしてしまうという症状を持つ病気が原因というケースもあります。

 

私たちの髪が黒いのは、頭皮の毛穴の奥深い部分に存在している毛母細胞という部分で髪の黒さとなるメラニン色素が作られているからです。

 

この毛母細胞は、血管から酸素や栄養成分などを受け取っているのですが、病気によって十分な栄養成分が毛母細胞に送られなくなってしまうと、髪は黒くなれずに白いままで生えてくることになります。

 

血液中の栄養バランス状態が良くない貧血の場合には、若白髪になりやすいと言われているのはそのためです。

 

貧血だけではありません。ホルモンバランスが崩れることが原因でも、髪が白くなりやすいということが分かっています。ホルモンバランスが崩れやすくなる病気と言えば、甲状腺や腎臓系の病気です。

 

アルコールの飲みすぎで腎臓の調子が悪くなると、髪も白くなりやすくなったり、甲状腺系の病気にかかってホルモンバランスが崩れることによっても、白髪になりやすくなってしまいます。

 

若白髪になるには、病気以外にも様々な原因があります。しかし、病気が原因の場合には、病院で根本的な治療をすれば、疾病の症状の一つである「白髪」を治療することが可能です。

 

遺伝のように自分ではどうすることもできない原因もありますし、ストレスやダイエットなどが原因ということもあるでしょう。

 

しかし、いずれの場合にも、万が一のことを考えて、まずは病院で検査を受けてみることをお勧めします。